Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

最近思うこと

こんにちは。今週ももう終わりですね。今週は授業以外にスターディーアドバイザーと話したり、中間テストのレビューセッションがあったりと普段とは違う予定もかなりあったのでそれを含めて最近思っていることを書きたいなと思います。ちなみに今日はシェアハウスのみんなでディナーでした。たまにはワイワイと食べるのもいいですよね。大家さんがクリスチャンなのですが、かなりの宗教トークが炸裂していました笑。

 

 

スタディーアドバイザー

さて私が通っているライデン大学にはスタディーアドバイザーがいます。これはそれぞれの学科(私の場合はInternational Studies)専門で学生がとにかくなんでも自分の勉強で困ったら相談できる方々です。例えば、怪我や病気でしばらく大学に通えないだとか、宿題やレクチャーについていけないだとか、タイムマネジメントがうまくいかないだとか、選択教科、どれを取るか迷っているだとか、とにかく何でも相談にのってくれます。自分の学科専門の担当者なのでそれぞれの教科などの話もしやすくていいシステムだと思っています。1年生はこの時期必ず1度会わなくてはならないので昨日会ってきました。

ここで言われたのが、私の問題は英語力よりもシャイであることと、自分に自信がないことではないかと。実はこのセッション以外のところでも最近よく言われています。ただ個人的に自分で最近これはそんなに問題ではないのかなと思っています。確かに授業で黙りこくっていたり存在を消していたりすることは問題だと思いますが、たくさん話したり、自信を持って話したりすることだけがいいことでもないと思っているからです。そもそも私は日本でもクラスの中でバリバリ話すタイプではありませんでした。大事なのは、議論の中でどれだけ的確な発言ができるか、そしてどれだけ議論の中でみんなを考えさせることのできる質問を投げかけられるかなどではないかなと。例えばバリバリ話していてどんどん議論が進んでいくときにポン!と疑問を投げかけてみるだけで議論の方向がガラリと変わったり、みんなが一瞬冷静になったりします。これは自分に自信がなくてもシャイでもできることだと私は思っています。そして私は議論のスピードや雰囲気をガラリと変えるのが結構好きだったりします。なのでここでのチュートリアルでもそれがもっとできるようになればいいなと思っています。そもそもの性格を変えるよりもその性格の中で向いているやり方でやっていこうとちょっと思っています。自分に似合わないことをしても疲れたりもしますし笑。

 

 

中間テストのレビューセッション

今の所まだ先日書いたGlobal Historyの結果しか戻ってきていないので他の結果が気になってちょっとソワソワしています。来週中には他の3教科も出揃うのではないかと思います。今日は先週結果が出たGlobal Historyのレビューセッションに参加してきました。これは自分の書いた答えを見ながら答えと照らし合わせて、記述問題で何が欠けていたのかなどを確認できるのセッションです。問題用紙や模範解答、自分の解答用紙などは基本的には見られないのでこれに参加することによって一時的に見せてもらうことができます。強制参加ではなかったのですが時間があったので行っていましたが面白かったです。というのも、例えば選択問題などで、学生が「なぜ答えがaではなくcなのか?」などと質問をしたら、その回答が必ず「aが間違いでcが正解だから」や「教科書にそう書いてあるから」としか答えていなかったからです。学生が聞きたいのは更なる説明なのに全く説明になってない答えをし続けていました。たぶん何かを知りたくて行った学生は余計にイライラしたのではないのかなと思っています笑。私は個人的に自分の記述問題がそれぞれ何点もらえたのか知ることができ、何が足りなかったのかを知ることができたので行って良かったとは思っています。ただ解説は本当に解説になっていなかった笑!!

 

 

来週はディスカッションやディベートがあったりといろんな活動があるのでそれぞれ終わり次第またブログを更新しようと思います。まず月曜日までに自分の今学期の最終論文の主張をまとめておかなければならないので週末頑張ろうと思います。ではまた!