Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

オランダ語が少しづつ

こんにちは。講義期間も折り返し地点を過ぎました。相変わらず勉強ばかりしていますが、今いるシェアハウスではみんなで料理をすることが前住んでいたシェアハウスよりも多いので夜は誰かとキッチンにいることも増えました。最近また様々なところで大学を変えたことによる周りの環境の変化をいろいろ感じているので皆さんとシェアしたいと思います。

 

日本じゃだめなの?

こっちに来て直接人と会うようになってから改めてお互い自己紹介することが多々あるのですが、その中で日本人だと言うと、そう見えなかった、とか全然知らなかったと言われることがあります。見た目が日本人っぽくないのかどうかは自分では良くわかりませんが笑笑やはり海外からと言ってもヨーロッパから来ている学生が多い中で日本からと言うとなんでわざわざオランダまで来たの?と聞かれます。忘れているだけなのかもしれませんがライデン大学にいた時よりも聞かれることが増えた気がします。(案外気のせいかもしれません笑笑)そこで日本から離れたかったからと答えると意外と言われます。日本の教育は進んでいるイメージだし、色んな学科があると思ってたと言われたり。離れたいって思うことあるんだね、と。ただ少なくとも私は今私が学んでいるEuropean Languages and Culturesが日本でできるとは思えなかったのでオランダを進学先に選びました。単純に内容的にこのようなコースを日本では見かけませんし、学生の雰囲気も全く違います。一概にどちらが良いという訳ではなく、私がやりたいことはオランダの方がやりやすかったというお話です。最近最低でも週に一回はこの手の会話をしてる気がします笑笑。

 

オランダ語の進捗状況

オランダ語が少しずつ聞き取れるようになってきました!ほんの少しです笑。買い物に行った時にレジで値段が聞き取れたり、他の人の会話で分かる言葉が少し増えたりといった具合です。これくらいの変化でもオランダ語を学び始めて本当に良かったと思っています。オランダに住んでいる以上、オランダ人が英語を話せることに甘えていたくないので。Groningen大学では周りの学生もオランダ人が多く話せないことで会話に参加できないこともあるのでオランダ語で返事出来なくても取り敢えず理解できるようにはなりたいなと思っています。最近の悩みでいうと、オランダ語はドイツ語に似ている単語もあれば英語に似ている単語もあるので、この単語って英語っぽかったっけ?ドイツ語っぽかったっけ?と思うことがしばしばあります。もうひとつオランダ語を学んでいる人が口を揃えて言うのはオランダ語のGの発音が難しすぎる!ということ。私もその例に漏れず苦戦してます。あと何週間かでA1に到達する予定(予定)ですがそんな気がしないです。単語量をもっと増やしたいですね。ただ周りにオランダ語が溢れているので触れる機会が多いのが嬉しいです。

 

 

 

 

最近オランダでは秋っぽくなり、雨ばかりです。これから3月4月まで日の光が極端に減る季節がやってくると思うと憂鬱です。オランダの最大の欠点は天気の悪さだと思っています。

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ではまた!