Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

久しぶりに悔しい思いを

こんにちは。今日は先日話していたプレゼンがあったのですが、久しぶりに本当に上手くいかなかったプレゼンをしてしまう羽目になってしまいうまく消化できずに一日を過ごしてしまいました。ちょっと自分の中で消化するためにも皆さんにシェアさせてください。

 

 

ハイブリットなプレゼン

さて私が今日行ったプレゼンは4人グループでのプレゼンでテーマはカナダの先住民とidentity politics。どのように先住民のグループがカナダの中で生きてきて、カナダ人はどのようなアイデンティティを彼らに押し付けているのかというテーマでした。今回私たちが、というか私が犯したミスは大きく3つ。

まずこれは学生あるあるですが、グループメンバーのほとんどが昨日自分たちの調べ物やスライドを用意したのでとてもギリギリだったということ。そして15分のプレゼンなのに出来上がったスライドはなんと30枚(ちなみにそのうち私のスライドは3枚)。どう頑張っても15分でおさまる量ではなく、昨日私はメンバーにぶちギレました笑。普通に考えて1人4分くらいしかないのにどうしたらそんなに沢山の内容を話そうと思ったのか、アホじゃないのかと思いました笑笑。これもよくある話ですが調べ物をすると全てが大事な内容な気がしてしまい内容を詰め込んでしまいがちですが、実際は最高でもその半分くらいお客さんに伝えられればちょうど良いプレゼンだと思います。今日ほかのメンバーのパートを聞いていて私が飽きてしまっていました。本当は伝える人が面白いと思う内容を伝えなきゃいけないのにメンバーが面白く思えないものをどうしたらお客さんが面白いと思ってくれるのか、という話ですよね。

これに関連して2つ目の問題は他のメンバーが1度でも練習をしてこなかったこと。私は数日前から練習して時間を測ったりして調節していました。だからこそ自分のパートは4分で収められたのですが、ほかのメンバーは昨日まで作業をしていたので当然ぶっつけ本番状態で自分たちのパートがどれだけ時間がかかるのかすら、わかってなかったと思います。1度でも練習をしてみたら自分たちのパートが長すぎたことに気がつけたでしょうが、それを怠っていました。そして私はそれに昨日から気がついていたのに何も変えられませんでした。

そして3つ目がハイブリットなプレゼンだったということ。メンバーのうち2人はオンラインで参加し2人は現地の教室でプレゼンを行いました。ちなみにオンラインで参加したメンバーは教室に来るのがめんどくさかっただけみたいです。これにより、元々上手くコミュニケーションを取れていなかったのにさらに状況を悪くしました。

長々と自己分析をしてしまいましたが今日本当に久しぶりに人前に立ってとても恥ずかしい思いをしました。穴があったら入りたいくらいに。でもそれを感じていたのが私だけというのもとても悔しくて。周りのメンバーを説得したりちゃんとコミュニケーションを取れなかった自分に苛立ち帰ってから思わず親に電話して長々愚痴ってしまいました笑。グループワークって本当に難しいですね。自分のパートだけ良くてもどうにもならないので笑

 

 

さてこんな感じで私の今ブロック最後のグループワークが終わりました。ここから1月末までは1人でやる作業だけなので明日からまた自分と向き合おうと思います。取り敢えず来週の水曜日にある1人でのプレゼンは満足のいくまで準備しようと心に決めました。ではまた!