Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

停滞期

こんにちは。ついにこの2日間、キプロスでは最高気温が30度を超え本格的に暑くなってきました。まだ風が涼しいので部屋の中では乗り切れますが、外の日差しの中は歩きたくないような暑さでこれからもっと暑くなるのかと思うとちょっとうんざりです笑笑。

 

停滞期?

最近なんとなく感情がなくなり気味で何をしても無感情みたいな日が多くありました。仕事に慣れたタイミングで忙しくなくなったせいで日々に余裕ができたからなのか、最近祝日が多くて休みが多かったからバタバタと働いていた期間の反動がきたのか、全体的にキプロスの生活に慣れてきたからなのか。体調も万全ではなく家に引きこもって編み物ばかりする日が多くありました。せっかくキプロスにいるのに、家に引きこもって世界中どこにいてもできることをするのに罪悪感を覚えてしまったり、なんとなくネガティブ気味です苦笑。それでも最低月に1回は他の街までのお出かけはしようと思っていたのでラルナカという空港近くの街までお出かけはしてきました。空港の真横にビーチがあるので飛行機の着陸が間近で見れる、飛行機好きの私にとっては楽しい場所でした。他にも塩湖がありフラミンゴを見ることができたり、ちょっとしたリフレッシュにはなりました。

場所によっては本当に真上を飛行機が飛んでいく感じでした

他にも他の団体が主催する勉強会に参加して、難民の子どもの権利や親なしで難民となってしまった子どもへの対応などを学んだり、停滞期ながらもやることはやったりしていました。

 

 

修士

さて、ネガティブな話からは遠ざかって1つ最近嬉しかったニュースをみなさんとシェアしたいと思います。私は学士をオランダの大学で取り、他の大学で修士を始める前に1年大学から離れて、今のインターンをしたりしています。ただ1月あたりからは9月から修士を始めるために願書を出したりしていました。ベルギーにある第二希望の大学からは早い段階で合格通知をもらっていたのですが、先日ようやく第一希望の大学からも合格通知をもらいました!ということで9月からスウェーデンにある大学で修士を始めることができそうです。学部はBilingualismという名前で社会言語学系の分野になります。第二言語の習得だったり、多言語社会について学ぶ学科で学士時代、一番興味があった分野なので、希望の大学に受かって本当にホッとしています。この先最低でも2年くらいの予定が経ちました笑笑。これからはまた家探しやら引っ越しの準備やらが始まります。これまでオランダやドイツでの大学生活やキプロスへの引っ越しもやってきたので、どうにかなることはわかっているのですが、わかっていてもめんどくさい作業が山積みです。

 

 

驚くことにインターンはあと2ヶ月と、残り3分の1となりました。時間の経つ早さにびっくりしています。停滞期なんて言ってられないなと思いつつ、ギアを上げすぎず、地に足をつけて残りの2ヶ月も楽しみながら仕事をして経験を積みたいなと思います。ではまた!