Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

大学卒業!そして3年ぶりの日本

こんにちは。そしてお久しぶりです。無事大学を卒業して、3年ぶりに日本で1ヶ月夏を過ごしました。今はまたドイツに戻ってきて次の一手の準備をしています。今日は私の夏をシェアしたいと思います。

 

大学無事卒業!

前回の記事で全てのテストが終わりましたとお話ししたのですが、無事そのテストも合格していたので無事全ての単位を取り切り、大学の卒業が決まりました。まだ卒業式のようなものが行われていないので(10月か11月にあるらしいです)実感があるようなないような気分です。これで私は学士をとることができたのですが、あと1年か2年勉強を続けて修士も取るということは心に決めています。学士で社会言語学を学んでその世界にどっぷりハマり、もっと勉強したいと素直に思えるようになったので、その後にどんな職に就けるのかはわかりませんが、自分の興味のままに勉強を続けようと思います(甘い考え方かもしれませんが)ただ前回の記事でも書いた通り、修士を始めるのは来年の夏になるかなと考えています。

そしてその間にする次の一手の準備をしています。というのも夏はゆっくり過ごすと決めていたのですが、修士を始めるまで1年ダラダラ過ごすつもりはないのでインターンやボランティアを探しています。職種としては難民や移民支援の団体で働いてみたいと思っています。大学で社会言語学や多言語社会について勉強すると移民や難民についての話や、言語を通じてどのように排他的ではない社会を作り上げていくかという議論をするのですが、その現場を経験したことない私がクーラーの効いた快適な大学のセミナールームでぬくぬくと議論することに違和感を覚えていて、勉強を続ける前にまず一度その現場を体験したいなと思っています。決まったらまたこのブログでも報告したいなと思います。

 

3年ぶりの日本へ

両親がドイツに住んでいる時期もあり、日本に行かずとも両親に会える環境にいたため、丸3年間日本に戻らずヨーロッパで過ごしていたのですが、家族や友達に会いたいと思い、この夏日本に行ってきました。久しぶりの日本で改めて、自分のルーツを確認することができました。地元のお店などに行っても自分を覚えていてくださることもあって改めて自分が育った場所は日本なんだなと感じました。同級生にも会い、同世代がもう社会人として働き始めていることに少し焦りも感じつつ、良い刺激を受けました。今年の夏を日本で過ごしてみてもう少し頻繁に行ってもいいのかもしれないなと思いつつ、金銭的な壁もあるので次いつ行けることやらと思っています笑笑。

 

 

オランダの家も引き払ってしまい、次の行き先もきっとオランダではない以上このブログのタイトルと内容が噛み合わなくなってきました笑笑。いいブログタイトルが思いついたら変えようと思います。ではまた!

日本にいく際、経由したドーハにて

地元北海道にて