Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

なぜオランダだったのか

オランダの大学

私が留学を決めたのは高校に入る時でした。英語科の高校でアメリカや台湾に留学する人も他の高校よりも多くいたため留学したいなーと思うようになりました。ただその段階では専攻も何も決めておらず、専攻もはっきり決めたのは高校2年生くらいでした。父がドイツ人ということもあり、文化が好きで比較文化とか国際社会学とかがいいかなと思うようになりました。

 

ただ日本の大学の多くは文化でも国ごとにカテゴライズされていることが多く、幅広く文化を学べるところが少ない印象でした。加えてやっぱり文化なら、いろいろの国の人が集まるところがいいなと思い大学を探しました。オランダは本当にたくさんの移民を受け入れている国で、私が行く大学の学科もオランダ人は1-2割くらいであとは外国人です。(ヨーロッパ系が多いのは事実ですが)加えて授業はすべて英語で、現地の留学生もオランダ語があまり話せなくても暮らしていけると教えてくれたので、オランダに決めました。

 

私が行く大学

私はオランダのライデン大学という最も古い大学に通います。ライデンという街にメインキャンパスがあり、とても綺麗な街なのですが、残念ながら私はサブキャンパスに通うので、デン・ハーグというとても大きな政治都市に住むことになっています。デン・ハーグのキャンパスはとてもモダンで、ヨーロッパの大学によく見られるような、古いお洒落な建物ではないのが残念です。さらにEUの機関やオランダの外務省そして、各国の大使館(日本も)あるのでとにかく他の街と比べて物価や家賃が高いそうです。確かに自分でシェアハウスを探してもどれも高かったイメージです。(家探しについてはまた別の記事で書こうと思います。)それでもアジアンショップやショッピングストリートはたくさんあるので初めての海外暮らしにはあまり困らなさそうでした。

 

 

 

あと2週間ほどで出発なので本腰を入れて準備しなくてはと思っています....