Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

たくさんのリーディングと日本語ボランティア

こんにちは。今日は1日大学がお休みだったので夕方まで来週の課題をこなして、夕方は日本語ボランティアの顔合わせ会のためにライデンにあるメインキャンパスまで行ってきました。オランダは本当によく雨が降ることで有名なのですが、ここ数日は本当に天気が悪く全体的に暗いので、なんだかテンションまで下がりそうです。日光を浴びられないというのは健康にあまり良くないみたいですよね。それを肌で感じています。これからもっと暗い時期がくるので気分を上げる方法を考えておこうと思います。

 

 

大学の課題

さて、昨日の記事に少し書きましたが、来週から本格的に講義とチュートリアルが始まります。

 

netherlands-university.hatenablog.jp

 私は6つのレクチャーとチュートリアルがあります。レクチャーは毎週でチュートリアルは2週間に1回です。そしてどちらももちろん課題がもう出ています。この講義までに教科書を読んできてください、このTED talkを見てきてください、などなど。教科書は読んで理解しておいた上でそれ以上の説明が講義でなされるので理解は必須です。講義は教科書の内容を説明してくれるところではないので。そして量がえげつない。文学系の学部なので当たり前といえば当たり前ですが少ない教科ですら50ページほど、多い教科で100ページほど読んでおかなければなりません。当然すべて英語なので、読むだけで普通の3倍くらいかかっている気がします。ということで今日の朝から夕方3時くらいまでみっちり教科書と格闘していました。週末も似たようなことになりそうです。終わりが見えません笑。来週からはそれに加えて今度は復習やエッセイなどが加わってくるのでもうすでに少し恐怖を覚えています。

 

日本語クラスのボランティア

夕方に日本語クラスのボランティアの顔合わせがあったのでメインキャンパスがあるライデンという街まで行きました。電車だと15分くらいなのですが値段が高いので、安いバスで40分くらいかけていきました。ボランティアの内容は2つあり、1つはライデン大学の日本語学科の会話の授業をお手伝いするというもの。1つは学生が自主的に日本語学科の学生と日本語で会話したりワークショップをしたり、アクティビティをしたりするもの。残念ながら私は授業のコマの関係や、ライデンまでの移動時間のため1つ目は参加できなさそうでした。ただ2つ目はどうやら私の住んでいるデン・ハーグでも開催する予定みたいなのと、毎週決まった時間に行われるものではないので余裕のあるときに参加できそうです。参加した日本人ですがほとんどが日本の大学から半年または1年できている交換留学生でした。私も知らなかったのですが、東京大学慶應義塾大学立教大学長崎大学などと交換留学を実施しているみたいです。私のような正規留学生は20人ほど集まったうちの5人ほどでした。そしてその5人はみんな私と同じデン・ハーグキャンパスに通っている人でした。メインキャンパスはほとんどがオランダ語での講義なので、日本からの正規留学は難しいのだと思います。デン・ハーグキャンパスで取る事ができる講義はほとんどが英語なのでやはり海外からの学生も多いです。そして久しぶりにおいなりさんとおにぎりを食べました!鮭のおにぎりとか本当に美味しくて幸せでした笑。

 

 

 

今週末は多分ほとんどの時間、課題に費やすことになりそうです。読むことに慣れ、テンポよく読めるようになるまではしばらく時間をかけてやっていこうと思います!ではまた!