Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

課題の山

こんにちは。とてもとても課題に追われています笑。というのも私はそれぞれのチュートリアルが隔週であるのですが、なぜだかチュートリアルのスケジュールが変わり、前まで2つチュートリアルがある週と3つチュートリアルがある週に分かれていたのですがなぜだか4つある週と、1つある週に変わったんです。何が問題かというと課題が山ほどある週と少ない週ができるようになってしまいました。さらにスケジュール変更も重なり今月は1つの週に5つのチュートリアル、そしてその次の週がなしという偏りすぎた週があり準備に追われています。

 

ディスカッションの準備

さて後期になりディスカッションやディベートチュートリアルの課題として増えてきました。まず再来週あるのがディスカッションの議長役。交代交代でグループの中から何名かが選ばれてチームを組みディスカッションの構成を考え議論をリードするという課題です。これはcultural studiesのチュートリアルなのですが私が議長をするときのテーマはフェミニズムです。ある論文を読んでそれをもとに議論しなくてはならないのですがこの論文がかなり手強くてみんなで少しずつ解釈しながら読み進めています。これはまだまだ時間がかかりそうです。

 

ディベートの準備

さてこれも再来週の課題なのですがSociolinguisticsのディベート。テーマは「英語が世界共通語になってきていることによって他の言語や文化が脅かされている。肯か否か。」授業で初めて自分がどちらの立場で話すか決まるので、どちらの立場の主張と反論を考えておかなければなりません。個人的にはすごい面白そうなテーマなので楽しみにしているのですがこれも課題として4つほど論文を読まなければならなく今取り掛かり始めています。それでもcultural studiesのディスカッションよりは読みやすい文章なので頑張れそうです。

 

論文の作成

さて、唯一ペーパーテストがないAcademic reading and writingでは12月までにGreat Divergence (なぜ今の世界はここまで欧米がリードしていて他のエリアではないのか? どこでこの違いが生まれたのか?)について論文を1つ書かなければなりません。これも再来週までに自分の主張とそれを支えるアーギュメントをまとめておくという課題が出ています。参考論文の中に、アジアの国は鎖国していたり、貿易が少なかったり、ライバルが少なかったせいで発展が遅れたという主張があったのですがかなりこの主張に疑問があるので、これに対抗する形で書きたいなと思っています。これだと日本の鎖国のことなど、自分の知識があるところも含めることができると思うので再来週までにもう少し細かく決めようと思っています。

 

 

さて明日からの週はチュートリアルが少ない週なのでできるだけこれらの課題を進めていこうと思います!ではまた!!

 

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