Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

ザルツブルク

こんにちは。前回の記事でベルリンに旅行に行っていたことを書いたのですが、昨日電車で移動して今日明日と、ザルツブルクに来ています。私は日本では北海道に住んでいたので旅行といえばほとんど飛行機に乗らなくてはいけないイメージだったのですが、電車やバスで国境をまたぐことができるのは大陸の良いところですよね。今日はザルツブルクについてと、先月の大学での最終試験の結果が1教科だけ返ってきたのでそのお話をしたいと思います。

 

 

ザルツブルク

一応とても小さい頃にオーストリアのウィーンとザルツブルクに一度来たことがあるのですが記憶には残念ながら全くないので気分は初めてでした。本当に綺麗な街で特にFestung Hohensalzburgというお城とそこからの景色がとても綺麗でした。他にもドームなどとにかく綺麗な場所がたくさんでした。ちなみにどちらも旧市街にある有名な観光名所です。f:id:hothotcat:20200109065748j:image

お城からの景色。アルプスが綺麗に見えました。

 

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お城から見える旧市街

 

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近くから撮りすぎて撮りにくかったドーム苦笑

 

ザルツブルクモーツァルトが生まれ住んでいた街としても有名です。音楽が有名な街なのでコンサートを探したら前日や当日でもチケットをとれるコンサートがあり、はじめてチェンバロ(ハープシコード)を聞いてきました。このブログでもお箏を弾くことは少し話しましたが、実は小さい頃からピアノを習っていたことがあり(お箏よりも歴はずっと長いです)チェンバロには興味があったのですが、聞いたことがなくとても興味深かったです。ピアノを習っていた方なら特にご存知かと思いますがチェンバロとはピアノの前の時代の楽器で今ピアノで弾かれているバッハや一部のモーツァルトの曲はチェンバロの曲として作曲されたものです。ピアノとは音色も音量も全く違い、聴くだけではなく楽器や弾き方を見ながら聞いていました。明日は街をぶらぶらしたり、モーツァルトゆかりの場所に行ってみたいなと思います。

 

 

Global Historyのテスト結果

さて話は全く変わるのですが12月の後半にあった今学期の最終試験のテスト結果のうちの1教科が今日発表されました。Global Historyは覚えることも多かった上に難しくて本当に不安な教科の1つで、他の学生的にも、難易度の高いテストの1つだったのかと思います。私はなんと8.7/10を取れました!中間テストでは6.5と1番点数の低かった教科がこれだけ伸びてシンプルに嬉しかったです。しかも難しいテストの1つだったので。もう飛び跳ねるほど嬉しかったです。というか飛び跳ねました笑笑。これでこの教科の全て合わせた評価が単位取得のボーダー5.5を超えたので無事1つ目の単位取得です。後5教科の結果を待ちたいと思います。

 

 

全てのテストを合格していれば1月末まで休みなので明日思いっきりザルツブルクを楽しんで、後はドイツでまたゆっくりと過ごしたいと思います。読みたい本も溜まっているので消化していきたいと思っています。読み終わったらこのブログでも紹介したいなと思います。ではまた!