Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

後期の授業

こんにちは。後期が始まって2日経ちました。無事休みボケもなく普段のペースが戻ってきています笑。今日あった授業のリーディングの課題が昨日いきなり発表されて、余裕を持って課題をしていたはずが昨日焦るハメになりましたが、とりあえずはうまく波に乗れているかなと思います。今日は後期の私の授業についてと選択言語について少しお話ししたいと思います。

 

後期の授業

さて、後期授業5科目なんです、と言っておきながら何を勉強しているか話していなかったなと思ったので(すみません笑)紹介してみたいと思います。後期からはそれぞれエリアを選ぶので(ヨーロッパ、東アジア、北アメリカ、アフリカなどなど)学科International Studiesの学生全員が取る必修授業と選択したエリアごとの授業にわかれます。前期は全て必修でした。後期の必修の科目は、1, 政治  2, Foundation of Political Economy 私が選択したエリア、ヨーロッパの授業は 3,ヨーロッパ近代史 4,ヨーロッパの文化と言語 5,中級ドイツ語です。

今日までに政治とヨーロッパの近代史、そしてヨーロッパの文化と言語の講義またはチュートリアルがありました。今のところ、文化と言語のチュートリアルが楽しかったです。後期の最後までに一つ文化や言語から1つテーマを選んでプレゼンをして、それをもとにエッセイを書いたりするみたいです。さらに前期ではどの教科のチュートリアルもメンバーが一緒だったのですが、後期は選択授業もあるので、各教科のチュートリアルごとにメンバーも違うので新しい人と話せるのもいいなと思っています。

 

ドイツ語について

さて選択言語がドイツ語と書いたのですが、もしかしたら、私がドイツ人とのハーフだとご存知の方は"?"と思われた方もいたのではないでしょうか?確かに私はドイツ人とのハーフでドイツ語話せますか?と聞かれたら話せると答えるとは思います。話はそれますが、私はたまたま2カ国語話せるハーフですが、ハーフだからと言ってバイリンガルもしくは英語が話せるわけではないので、どうぞハーフの方にバイリンガルですか?と聞くのはやめてください笑。話を戻して、なぜ私がドイツ語を選んだかについてですが、私もドイツ語のネイティブスピーカーではないからです。私の日本語とドイツ語では明らかに差があり、日本語はネイティブですがドイツ語はネイティブではありません。これは私が日本の学校に通っていたことや、ドイツ人の父が日本語も話せたことなど、多分いろいろ理由があると思います。ということで私のドイツ語はコミュニケーションはほぼ普通に取れるが、文法にちょこちょこ間違いがあり、リーディングやライティングは苦手というアンバランスなレベルになっています。小学生や中学生の頃は話せることに満足していたのですが、高校生くらいから、この状態にコンプレックスを抱くようになりました。言い訳になってしまうのですが、高校時代の私が決めた優先順位は英語だったため、状況が変わらないままここまできてしまいました。このコンプレックスを抱えたままは嫌だったのと、せっかくだから、きちんと勉強という形でドイツ語を勉強してみようと思ったためドイツ語を取ることに決めました。自分で時間をとってやっても良かったのですが、授業の方が必然的にドイツ語に触れる時間も長くなりますし、一緒に勉強する人もいるのでいいかなという思いもあり選択しました。

 

 

長々と個人的な話をしてしまいましたが、話してみたかったテーマでした。お付き合いいただきありがとうございます。明日は初めてのドイツ語の授業なので頑張りたいと思います。ではまた!