Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

家探し パート2

こんにちは。先週はオランダにしては毎日暑く、3階かつ直射日光が入ってくる私の部屋はサウナ状態でした。先週末から今週にかけて気温が落ち着いてきてようやく部屋の中でもいろいろできるようになってきました。先週の前半は部屋にいるだけで暑さのせいでバテてしまい非生産的な数日を過ごしてしまいました。今日は大学移動に伴うあれこれをお話ししたいと思います。

 

Groningenでの家探し

さて、今1番私が決めなくてはならないのは新居。今のシェアハウス は大家さんに甘えて7月から1月ずつ契約を伸ばしているのですが、流石にもうそれはできないので、9月いっぱいまでは借りて10月からは明け渡せるようにしたいなと思っています。ただGroningen大学でもとりあえずはオンラインでの授業やテストであること、そして今住んでいるシェアハウス の居心地がとても良いので家探しのモチベーションがいまいち上がっておりません笑。本当に今のシェアハウス のメンバーが良く、とても離れがたいです。さらに難航している1番の理由が家探しをするタイミングが遅すぎるということです。思えば去年はもうこの時期に入居していたので遅いのは明らかです。ただ、Groningenからの正式な合格通知が届いたのは8月の頭だったため、その前はなかなか積極的に行動できず本格的な家探しが遅くなってしまいました。いくらコロナ渦で新入生が減っているとはいえ、家を見つけるのはなかなか大変です。内見させてもらうまでたどり着くのが本当に大変でその前に断られてしまうケースがほとんどで、気持ち的にも疲れる作業です。いろんな人と話していて感じますが、オランダでの家探しは他の国と比べても大変です。今も何件か返事を待っているので、そのうち1軒でも内見できたらいいなと思っています。でも引っ越すメリットは今住んでいるDen Haagは大都市で政治の中枢ですがGroningenは大学中心の街なので家賃が今よりかは抑えられそうです。

 

 

ワクワク感 

Leiden大学の退学手続きが全て終わり、Groningen大学からも少しずつ9月から始まるコースの詳細や本のリストをもらい始めました。もちろん取るコースや勉強内容を知った上で編入を決めていますが、シラバスや本などを見て実際に勉強することが見えてくるとかなりワクワクしてきます。去年は1年目だったのもあり、ワクワクというよりは不安の方が大きかったですし、本が届いたときにはこれを読んでいくのかと思ったりもしました。でも1年目かどうかを抜きにしても勉強内容への楽しみは今年の方が大きい気がします。この自然と湧き上がった気持ちも含めて、やはり編入することは間違ってなかったのかなと思って嬉しいです。

 

 

 

先週から今週にかけて友達や連絡しなければならない人に編入の報告をしていたのですが、1年で思ったよりもオランダで連絡したいなと思う人が増えていたことが驚きでもあり嬉しくもありました。Leidenに1年いられたことは良かったと思っています。先日久しぶりにDen Haagの街中に出た時に写真を撮ってみました。1年前も同じ場所で写真を撮ったなと思いつつ笑。

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netherlands-university.hatenablog.jp

ちょうど今週がHOPweekみたいです。オンラインに置き換わっているものも多いみたいですが。しみじみと1年経ったことを感じています。ではまた!