Floating in Europe

ヨーロッパで言語学を学んでいる学生の日々です

ドイツ語のテスト

こんにちは。オランダでは雨が降る日が増えだんだん気温が下がってきました。もう2週間前に30度超えの日が続いていたなんて信じられないくらいです。今日はGroningen大学で今期ドイツ語のクラスを取るために試験をオンラインで受けたので、そのお話をしたいと思います。

 

ドイツ語のテスト

私はLeiden大学で半年ドイツ語の中級を取って勉強していました。

 

netherlands-university.hatenablog.jp

 大学をGroningenに変えてもドイツ語は続けたいと思っていたので、ドイツ語のクラスの希望を出し、今日テストを受けました。Groningenで私が通う学科は言語教育にも力を入れていて、ただ話せるようになるだけではなく、それを使ってどうするのか、そしてその言語を使ってその国のこと(ドイツ語ならドイツのこと)を勉強したりするみたいで、話を聞くと毎回テーマを決めてディスカションをしたり、エッセイを書いたりすることが増えるみたいです。Leidenでは中級クラスでも文法と会話の授業がメインで書くことやディスカションは多くはなかったので楽しみです。私がテストを受けなければならなかったのは、Groningen大学では選択言語のうちドイツ語とフランス語は初級の人を取らず、中級の人からしかその授業を取れないので、自分の実力が中級クラスに見合っているかどうか確かめなければならなかったからです。私は一応Leiden大学での講師から自分の実力についての書類を書いてもらって、自分でもドイツ語でMotivation Letterを書いたのですが、いわゆる公式のテストを受けていないので念のためテストを受けてくださいと言われました。今日の午前中にテストを受け午後4時くらいには無事結果も出て、合格していました。すごく緊張しいなタイプでもないのですが今日に限っては何故だかとても緊張しました。久しぶりのテストでさらに大学関連の大事なことだったからかもしれません。とりあえずドイツ語が引き続き取れて良かったです。取れなかったら第2希望のオランダ語の初級を取っていたと思うのですが、本当にやりたいのはドイツ語で他はどうしようもなかった時の選択肢でしかなかったので本当にほっとしました。これでようやく本が買えます笑。(なかなか決まらなかったため、本を買うのが遅れていて授業開始に間に合わなかったらどうしようと思っていました)

 

 

大学開始まで2週間をきったので、時間のあるうちに片付けておかなければならないことをコツコツとやっています。前学期の書類の整理だったり、自転車の掃除だったり。コロナが始まってから、自転車の登場頻度が下がってしまっていてもったいない限りなので、また乗りたいなと思いつつ。ではまた!